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ロボットシステム(RTシステム)構築用のソフトウェアプラットフォーム「RTミドルウエア」に対応したUMLモデリングツールです。統合開発環境であるEclipse上で動作し、RT機能要素(RTコンポーネント) の設計及び開発を強力にサポートします。

PatternWeaver for RT-Middlewareの特徴は以下のとおりです。

コンポーネントベース開発はさまざまな利点を持つ開発手法ですが、コンポーネント単体での動作確認が難しい、他コンポーネントとの組み合わせが必要となる、各オペレーションを呼び出してテストするための仕組みが必要である、といった課題も存在しています。
これらを解決するためには、各開発フェーズで使用する各種ツールを1つの統合開発環境にまとめることが効果的です。PatternWeaver for RT-MiddlewareはEclipse上で動作しますので、以下のように開発フェーズごとに必要になるツールをEclipse上に統合することができ、RTコンポーネントの設計/開発の負担を大きく軽減することができます。

統合開発環境によるRTコンポーネント開発
(各開発フェーズをクリックすると拡大図をご覧いただけます。)

PatternWeaver for RT-Middlewareでは、以下のような「パターンウィーバー　Standard　Edition」の機能を利用することができます。パターンウィーバーは、UML2に対応したUMLモデリングツールです。統合開発環境であるEclipse上で動作し、Javaソースコードとの連携も実現しています。

C++ソースコード生成に対応
(各図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。)

PatternWeaver for RT-Middleware をご購入いただいた方にご利用頂けるよう、RTミドルウェア開発支援ツールのダウンロードサイトをご用意しました（保守契約中のお客様が対象です）。
ぜひご利用ください。

RTミドルウェア開発支援ツール ダウンロードサイト
※64bitには対応していません。

各ツールの機能詳細については、以下のリンクをご覧ください。