たくさんのご応募ありがとうございました。
お申し込み期間:2014年6月1日~7月17日
2年前に開催し、大変好評を頂きました、ThoughtWorks社によるトレーニングを皆様のご要望にお応えし開催致します!! 前回に引き続き、ジェズ・ハンブル氏を講師とし、Continuous Delivery(注)についてのトレーニングを行います。
ソフトウェアをリリースするプロセスにおいて、リスクや多くの時間が伴うなかで、高品質かつ価値ある新機能を、迅速かつ段階的にユーザーに届けることが求められます。
本トレーニングでは、こういった要求を可能にする為の原則と技術プラクティスを学び、ビルド、デプロイ、テストプロセスの自動化を行い、開発、テスト、運用メンバー間のコラボレーションを改善することによって、プロジェクト規模やプログラムコードの複雑さに関わらず、数時間、場合によっては数分でデリバリーチームは変更をリリースする事を可能にします。
(注)Continuous Delivery(CD)とは、Continuous Integration(CI)の概念を更に拡張したもので、CD=CI+Delivery であり、すなわち、CIの概念に、Deliveryプロセスを統合したものです。
本チュートリアルでは開発からテストを経てリリースに至るまでデリバリープロセスの各ステージを分析し、それぞれでコラボレーション改善とフィードバック増量を行い、デリバリープロセスを可能な限り高速かつ効率的に変える方法を説明します。中心となるのはデプロイメントパイプラインと呼ばれるパターンであり、ソフトウェアのデリバリーを行うためのバリューストリームをモデル化する生態系の確立を目的としています。
前半ではこのパターンの紹介を行い、ビルド、テスト、デプロイプロセスを段階的に自動化することで、継続的なデプロイメントを実現する方法を説明します。
後半ではアジャイルのインフラを紹介する。テスト環境や本番環境の管理を自動化するPuppet の使用例を示し、データ管理の自動化に関して移行を含めて説明します。段階的な開発やデリバリーを可能とするプラクティスを詳細に取り上げ、バージョン管理のブランチが継続的なデリバリーを妨げる理由を説明し、抽象レイヤーやコンポーネント化などの方が大規模な分散チームが段階的にデリバリーを行うための手段として優れていることを立証します。
※実習はございませんので、ノートPC は不要です。
※想定している対象者:ソフトウェアデリバリーに関わる人、テスターや開発者からマネージャーやシステム管理者
(当日の進行状況により、一部内容が変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。)
たくさんのご応募ありがとうございました。
お申し込み期間:2014年6月1日~7月17日
Continuous Deliveryの著者、ThoghtWorksのPrincipalであり、カリフォルニア大学バークレー校の講師。
高く賞賛された本"Continuous Delivery"の著者でもあり、開発者、システム管理者、トレーナー、コンサルタント、マネージャー、講師など、IT分野のプロフェッショナルとして14年以上従事。多様なプラットフォームや技術を使い、非営利団体、テレコム、さらには金融サービスやネットショップ向けのコンサルティングを経験。現在は、企業がエンジニアリングプラクティスの実装を通して、常に有益で高品質かつ、確実に効果的なソフトウェアの提供をする為の支援に焦点をあてて、活動しています。
株式会社テクノロジックアート 営業部
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