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Mingle 新バージョンをリリース

ThoughtWorks Studiosは、Mingle13.2をリリースしました。リリース内容は以下の通りです。
※日本語OSで使用される場合は、必ず評価版をお試しください。


Mingle Release 13.2はコミュニティーや世界中のユーザーから特に要求のあった新しいWYSIWYG editorの導入という、Mingleチームにとって大きなリリースです。ソフトウェアチームがストーリーを早く、簡単に作成できるように、
以下の方針に従っています。

・協力的なストーリー作成をサポートする。
・ストーリー作成の内部を隠す。
・強調と明確化のためのちょうど十分なフォーマット機能を提供する。
・完成した文書よりも変更の継続を優先する。


  • 古いwiki形式のマークアップは不要で、サポートされていません。 (例えば、”h1”(見出しを作成するためのこれまでのマークアップ)を入力すると、”h1”という文字のまま保存されます。これからは、見出しを作成するためには、編集ツールバーの、formatメニューから見出しを選択するだけです。)
  • Mingle特有のlinkingreportingの機能は残されています。詳細はnew editorのcreating and formatting contentをお読み下さい。
  • Editモードで内容を変更するには、右クリックして下さい。(これはリンク、テーブル、チャート、グラフや他のマクロを編集するのにとても便利です。)

    ■Mingle:ver13.2の新機能

  • 推奨ブラウザの変更
    Mingle13.2から、IE9を公式にサポートするようになりました。これに伴い、IE7のサポートは廃止されます。詳細はシステム要件での推奨ブラウザについてをお読み下さい。
  • API機能強化
    Mingle13.1でリリースしたobjective API において、新しい静的な数値IDが追加されました。このIDを使用すると、他のパラメータが変わっても、常に同じIDでobjectiveを参照することができます。
  • バグ修正
    13.2では、以下のバグが改善されました。
    • Railsのセキュリティ修正: MingleはRailsのウェブアプリケーションフレームワークとしてRailsを使用しています。今回のリリースはセキュリティ上の脆弱性がRailsフレームワーク内で見つかったことに対処する修正が含まれています。詳しくはCVE-2013-1857をご参照下さい。
    • value statements が255文字を超えるBacklog objectiveを計画できなかった問題を修正しました。
    • Backlog objectiveのPUTリクエストに対し、Oracleが"value too large for column"というエラーを起こしていた問題を修正しました。
    • スタートアップエラーページで、Mingleサポートへのリンクが壊れていた問題を修正しました。
    • Excelへのカードエクスポートが他のプロジェクトでのカード遷移をブロックしていた問題を修正しました。
    • 集約プロパティが匿名のユーザーにおいて正しくなかった問題を修正しました。
    • Plusライセンス上でMingleのロゴが匿名のユーザーへ認証を強制していた問題を修正しました。

 ▶Mingle13.2の評価版はこちら

    ■Go:ver12.4の新機能

  • OpenJDKのサポート
  • Subversionポストコミットフック
  • コンフィグの高速保存

 ▶Go12.4の評価版はこちら

    ■Twist:ver2.5の新機能

  • 検証 - 複数の失敗検証を照合
  • 実行の有効/無効
  • データストア - ステップ/シナリオ間でのカスタムデータの共有
  • フィクスチャーエクスプローラ - カバレッジの高レベルのビュー
  • AntによるHTMLへのシナリオのエクスポート

 ▶Twist2.5の評価版はこちら


Mingle:価格改定

--改定中--


Mingle - リリース情報

ver12.2

Mingle 12.2は、Mingleの誕生5周年を記念して出されたバージョンです。
今回のリリースから、MingleとMingle Plusという2つのエディションから選択できます。どちらのエディションでもプロジェクト管理における十分な機能は備えています。
Mingle Plusでは、複数のチーム間でのコラボレーションと可視性をサポートすることで、共同作業を活発にし、進捗に合わせて計画を調整できるようになっています。Mingleにある全機能を搭載し、さらにユーザに新たな境地を提供します。Mingle Plusで追加される新機能は、Plannerと呼ばれ、同じ目標に向かっている複数のチームにおけるコラボレーションを促進し、透明性を提供します。


新バージョンの主な特徴:

  • 目的に対する作業計画。目的(Objective)は高レベルのビジネス価値を表現し、プログラムの一部として実現されます。目的は複数のMingleプロジェクトにある作業(Work)を含めることができます。
  • 目的が計画通り達成されるかをプロジェクトの作業に基づいて予測します。
  • 組織内で計画の伝達を行うためにタイムラインをビジュアルかつインタラクティブに作成します。
  • 目的やプロジェクトが想定よりも遅れそうな場合に警告します。

エディションの比較:

  • Mingle:
    複数プロジェクト間での共同作業とレポートを見ることが出来る機能を除く、全ての機能を搭載しています。独立した一つのプロジェクトに取り組んでいる少人数のチームに最適です。
  • Mingle Plus:
    複数の独立したチーム間でのコラボレーションと可視性をサポートすることで、共同作業を活発にし、進捗に合わせて計画を調整できるようになっています。関連する複数のプロジェクトに取り組んでいる大規模組織や分散したチームに最適です。

  ※その他、各エディションの機能比較については、こちらをご覧下さい。

ver12.1
  • プロジェクト進捗状況予測機能
    日毎の進捗状況チャートが、プロジェクトの状況についての情報を提供します。これにより、「いつ作業が完了するのか?」、「プロジェクトは予定通りに進んでいるのか?」と言った質問に回答します。固定日程チャートは、固定されたリリース日程の制約の下で、チームが作業することを可能にします。チームの「作業完了」の定義とプロジェクトの現状での開発速度に基づき、固定日程チャートは、チームが指定日までにどれだけの仕事を成し遂げられるかを予測します。
  • 共同作業支援機能の改善
    Mingleは、チームメンバーがアクセスしているのと同じカードまたはページを、他のチームメンバーが参照、編集している場合にこれを知らせます。これにより、同じカードを参照、編集しているメンバーとの追加の会話の機会を与えてくれます。
  • 検索機能の改善
    検索機能に関する新機能および改善機能は、改善された検索結果を表示します。この新しい検索機能では、探している項目の検索結果の表示の形式をフィルター指定し、検索結果に関するキーワードをハイライト表示します。また、その他の先進的な検索オプションを可能としています。
  • Microsoft TFSとの連携機能
    Microsoft社のTFS(Team Foundation Server)のSource rerepository(ソースコードファイル)を統合しています。すなわち、TFSのソースを、Mingleのソースとして取り扱うことが出来ます。
ver3.5.1
  • 多次元されたカード貼り出し壁のさらなる機能強化
    Mingle3.4で追加した機能を基に、今回MingleのGrid Viewは簡単なドラッグアンドドロップで、多次元されたカード貼り出し壁にカードの作成と追加ができます。
    "カードをつかみ"、そしてこれをカードを貼り出し壁にドラッグする機能は、まさに物理的なカードの貼り出し壁にするかのように、ユーザーが素早く新しいカードを追加し、Mingleで作業を継続することを可能にします。
  • 「クイック追加ボタン」で任意のプロジェクトページからカードを作成できます
    Mingleは、タスク·トレイにある新しい「クイック追加ボタン」で任意のプロジェクトページからカードを作成する機能を提供します。
  • クイック追加カードでドラッグ・アンド・ドロップ・カードを生成
    グリッドビューに表示されたクイック追加カードをドラッグすることによって、ユーザーは、現在のグリッドビューに表示される新しいカードを簡単に作成できます。
    あなたは、あなたのバーチャルカードの貼付け壁を最大限に活用する方法を学ぶためにストーリウォールを調べることができます。
  • 集計値で改良されたグリッドの行見出し
    グリッドビューの行は、グリッドビュー列のような集計値をサポートしています。
  • お気に入りページの整頓
    プロジェクト管理者は、お気に入りやタブページからそれぞれのビューをナビゲートするためのお気に入りの名前をクリックすることができます。
  • 改良されたユーザー管理 - 全てのプロジェクトからチームメンバーを削除
    Mingle管理者は、2クリックだけで、全てのプロジェクトからチームメンバーを削除することができます。
  • Mingleテンプレートの新機能と改良
    Mingleでリリースするテンプレートをリフレッシュし、さらにアジャイルハイブリッドテンプレートを追加しました。
  • 性能の改善
    次にあげる性能上の主要な問題点は改善されました。
    • メモリ管理の改良
    • グリッドビューに表示されるカード数を制限:デフォルトでは最大500枚のカードを、グリッドビューに表示することができます。
    • 複数のアタッチメントのサポート:Mingleは、単一のインスタンス上で9億以上のアタッチメントをサポートしています。Mingleアタッチメントの限界以前に、ディスク・スペースを使い果たすことの方が、はるかに可能性が高いと言えます。


Go - リリース情報

アップデート
  • セキュリティー上の脆弱性に対するアップデート
    GOが基盤として使用しているRuby on Railsに4つの新しい脆弱性が見つかりました。*
    問題の深刻性を考慮して、問題修正されたGOをリリースするとともに、優先パッチが入手できるようにしました。
    これは、前回とは違った、類似した修正です。注:Goサーバーだけが対象、GOエージェントは対象外。
    ※

こちらからGoの最新バージョンのインストーラをダウンロードできます。
    もしくは、既にインストールされているGoに対しては、

こちらよりパッチをダウンロードして適用することが可能ですので、パッチを適用することをお勧めします。
    もし、お使いのGOが企業ファイアウォールの外で運用されている場合、
すぐにアクセスを無効にし、パッチを適用することを強く推奨いたします。パッチが適用されるまではGoを外部からアクセスできる状態に戻さないで下さい。
    もし、お使いのGOが企業ファイアウォールの中で運用されている場合、リスクは軽減されていますが、すぐにアップグレードもしくはパッチの適用をされることを推奨いたします。
    これは早急な対応が必要な重大なセキュリティー上の問題です。
    何かご不明点、ご質問等ありましたら、Thought WorksウェブサイトのCustomer Support までご連絡下さい。
    (英語のみの対応)

    * CVE-2013-1854 Symbol DoS vulnerability in Active Record
    * CVE-2013-1855 XSS vulnerability in sanitize_css in Action Pack
    * CVE-2013-1856 XML Parsing Vulnerability affecting JRuby users
    * CVE-2013-1857 XSS Vulnerability in the sanitize helper of Ruby on Rails
ver12.2
  • パスワードに環境変数を使う
    Goの環境変数は、暗号化オプションを持つようになり、パスワードを快適かつ安全に記憶し、利用できるようになりました。ユーザもその管理者にとっても役立ちます。
  • 生産物を1カ所に記憶し、それをいつでもどこでも利用できる
    基となるそのようなパイプラインからも生産物を取り込めます。例えば、同じバイナリコードを多様な環境に提供するのに同じプロセスを用いることが出来ます。これにより、生産にあたって、提供プロセスを多数回テストすることが可能になります。
ver12.1
  • TFS SCMのサポート
    パイプラインの中にTFSで作られた材料を取り込むことができます。
  • ワンクリックバックアップ
    バックアップを取るために、管理インターフェースを用いることができます。


お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。


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〒107-0062 東京都港区南青山3-13-22 善光堂ビル7F
TEL:03-5413-3788
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