プラグアンドプレイ設定ツール

RTシステムを構成するRTコンポーネントの動作順序、動作条件などを設定するためのツールです。対象RTシステム内の各コンポーネントの起動・終了などの動作順序、動作を実行するための条件を設定することができます。また、設定した順序・条件に従って各アクションを実行することも可能です。
RTSystemEditorの拡張プラグインとして動作します。

機能紹介

プラグアンドプレイ情報(PnP情報)設定機能

RTSystemEditorで編集中のRTシステム(RtsProfile)に対し、動作順序、動作条件などのプラグアンドプレイ情報(PnP情報)を設定する機能です。

RTシステム情報参照(オンライン)

1.PnPConfigビューでRTシステム情報を参照します[オンライン]。(クリックで拡大します)

RTシステム情報参照(オフライン)

2.PnPConfigビューでRTシステム情報を参照します[オフライン]。(クリックで拡大します)

PnP設定をRT System Editorへ反映

3.PnP設定をRT System Editorへ反映します。(クリックで拡大します)



各RTコンポーネントの以下の操作について、実行順序や実行条件(先行RTコンポーネント、待ち時間など)を指定することができます。

  • RTCの動作開始(StartUp)
  • RTCの動作終了(ShutDown)
  • RTCのアクティブ化(Activation)
  • RTCの非アクティブ化(Deactivation)
  • RTCのリセット(Resetting)
  • RTCの初期化(Initialization)
  • RTCの終了(Finalization)
PnPConfigビュー

PnPConfigビューで設定します。(クリックで拡大します)


PnP 設定のバリデーション機能

RTSystemEditorにて構築したRTシステム情報(RtsProfile)を保存する際に、設定したPnP情報の整合性をチェックします。

RT コンポーネント制御機能

設定したPnP情報に従って、対象となるRTコンポーネントの操作を起動します。

関連リンク