RTSystemLoader

コンポーネント仕様のみを用いて設計したRTシステムを、実システムとして動作させるためのツールです。
オフラインエディタでコンポーネント仕様(RtcProfile)から構築したRTシステム情報(RtsProfile)を基に、実際のシステムを構築します。
RTSystemEditorの拡張プラグインとして動作します。

機能紹介

RTシステムロード機能

オフラインエディタで作成したRTシステム情報(RtsProfile)から、実際のRTシステムを構築する機能です。
以下の2種類の方法でRTコンポーネントの生成が可能です。

起動済みRTコンポーネントを利用

対象RTコンポーネント選択画面

対象RTコンポーネント選択画面

NameServer に登録されている起動済みRTコンポーネントを使ってシステムを構築します。
構築対象のRTシステム情報(RtsProfile)を基に、NameServerに登録されている起動済みRTコンポーネントの中からシステム構築に必要なRTコンポーネントを検索します。候補となるRTコンポーネントが複数存在する場合は、RTコンポーネント一覧表示画面にて、システム構築に利用するRTコンポーネントを選択することができます。

新たにRTコンポーネントを起動

RTManager選択画面

RTManager選択画面

RTManagerを利用して必要なRTコンポーネントを新たに起動し、システムを構築します。
構築対象のRTシステム情報(RtsProfile)を基に、必要なRTコンポーネントの生成が可能なRTManagerを検索します。あるRTコンポーネントを生成可能なRTManagerが複数存在する場合は、RTManager一覧表示画面にて、利用するRTManagerを選択することができます。


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