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アジャイル開発の失敗について

12月8日にアジャイルコンファレンスを行ないます。
テーマは大規模なアジャイル開発です。エンタープライズという言葉もあります。
今回は、大手企業がどのようにアジャイル開発を考えるかということも、焦点です。

今日、日経コンピュータのアジャイル事例の記事を読みました。
大手企業が成功しているのですね。うちが関係しているプロジェクトが2つ(3つかも)
ありました。

アジャイルの事例が気になったので、アジャイル開発 失敗でググってみました。

http://japan.internet.com/column/developer/20090203/26.html

http://www.infoq.com/jp/news/2008/07/agile_failures

http://www.thinkit.co.jp/free/article/0608/3/1/

http://www.asp-edita.jp/doda/one/doda4075_365.html

http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20379593,00.htm

かなり面白い記事が出て来ました。

そう、アジャイル開発は難しいから、失敗することも多いのです。

これから、アジャイル開発が流行ってくると、失敗事例もたくさん表面に出てくると思います。

アジャイル開発を導入する前に、開発対象のシステムがアジャイルに向いているか、顧客との関係、プロジェクトの雰囲気、メンバーのスキル、など、成功するために見極めるポイントがいくつもあるのでそういうことを考えて、アジャイルにするかどうかを決めるべきです。

2000年にはじめてXPを日本に紹介し、Agileの日本での呼び方をマーチン・ファウラーの発音に合わせて、アジャイルに決めて、10人経ってようやく、再注目されだしました。

JavaやUMLも普及にはずいぶんと時間がかかりましたが、アジャイルもようやくです。

長瀬

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