パターンウィーバー ver2.0 既知の障害について
既知の障害
【パターンウィーバー全体】
- 他のパースペクティブ（画面モード）からパターンウィーバーに戻った際に表示されるダイアグラムが正常でない場合があります。
【プロジェクトビュー（ツリー）】
- ダイアグラムや要素のドラッグによる移動に対応していません。
【ダイアグラムビューの拡大・縮小】
- 100%以外の比率によるモデルの操作に一部対応していません。
(要素の右ドラッグのみ未対応です)
【インライン入力】
- パッケージ等の内部にある要素をインライン入力できません。
- パッケージ等の内部にある要素にはスタイルをドロップして設定できません。
【画像出力】
- GIF形式での画像出力は32ビット色環境のみをサポートしています。
- WMF以外の画像出力ではクラス図の可視性が出力されません。
- WMF画像出力ではタイミング図のライフライン名（日本語）が横に表示されてしまいます。
【シーケンス図】
- コピー、複製が正常に行えません。
- インスタンス仕様に対応するクラス指定のプルダウンメニューが動作しません。
【コミュニケーション図】
- インスタンス仕様に対応するクラス指定のプルダウンメニューが動作しません。
【アクティビティ図】
- アクティビティパーティションの区画単位でのリサイズに対応していません。
【パラメータ化コラボレーション図】
- パターンの展開に対応していません。
修正箇所
【全体】
- スプレッドシートのセルを編集中にESCキーを押すと入力がキャンセルされるようになりました。
- スプレッドシートのセルを編集中に他のセルを選択するなどしてフォーカスを失った場合に編集内容がスプレッドシート上に反映するようになりました。
- プロファイルアイコンが正常に表示されない問題が修正されました。
【パッケージ等】
- パッケージ等の内部を編集する際にコネクタやリサイズアンカーがずれて表示されてしまっていたのが修正されました。
【プロジェクトビュー】
- プロジェクトビュー（ツリー）上で右クリックからダイアグラムの順番（上下）が変えられるようになりました。
【メニュー】
- 「プロジェクト」メニューの先頭に「新規Pattern Weaverプロジェクトの作成」が追加されました。
- プロジェクトの保存時にメッセージが表示されるようになりました。
- プロジェクトの保存失敗時にメッセージが表示されるようになりました。
【印刷・PDF出力】
- ダイアグラムの表題(UML2.0)の出力の有無が指定可能になりました。
- ダイアグラムの外枠の出力の有無が指定可能になりました。
- 誘導可能性の矢印が印刷/PDF出力されなかった問題が修正されました。
【画像出力】
- タイミング図のタイミングルーラの目盛が出力されなかったのが修正されました。
【JARファイルからのリバース】
- クラスの操作のパラメータが配列の場合にも対応されました。
【クラス図】
- 関連名が編集できなかった問題が修正されました。
- クラスの操作へのパラメータ設定時、一旦設定したパラメータ名を変更すると種別が（in）からinに変更されてしまっていたのが修正されました。
【シーケンス図】
- 「ループ」複合フラグメントのインスペクタ「オペレータ」の「ループ条件」でループ条件の最小回数と最大回数に0が入力可能になりました。
- ループ条件の最大回数に'*'が入力可能になりました。
- ループ条件の最小回数よりも最大回数が常に大きくなるようになりました。
- ループ条件がmin=0, max=*の場合、ループ条件が表示されないようになりました。
- 手動採番に設定しているシーケンス図のメッセージ番号がインスペクタに表示されなかったのが修正されました。
【相互作用概要図】
- 「相互作用」のインスペクタでもシーケンス図と同様にメッセージ番号の表示／採番の設定が可能になりました。
【コミュニケーション図】
- メッセージ番号が設定できるようになりました。
【タイミング図】
- 目盛りの高さ、分割数、時間観測のフィールドを編集すると「適用」ボタンが押せるように修正されました。
- 目盛りの高さ、分割数、時間観測のフィールドでリターンキーを押すと編集内容が適用されるようになりました。
- ライフライン名が長い場合に欠けて表示されることがあります。
