パターンウィーバー ver2.3 既知の障害について
既知の障害
- テキストアイテムを12pt以上に設定した場合のPDF出力において、すべての文字の上下が欠けてしまう
- プロジェクト作成以外のFileメニューが使えない。
- WMF出力において、フォント変更に未対応である。
- MacOSX上で動作させた場合に、プロジェクトツリーからのドラッグ&ドロップ動作が不安定である。
- MacOSX用RCP版において、「SWT」->「SWTを終了」を選択すると、保存する否かを確認せずに終了してしまう。
※回避方法:「プロジェクト」->「Pattern Weaverを終了」を選択して終了してください。
修正箇所
- ライフラインや複合フラグメントなどを選択してインスペクタでステレオタイプを追加後、ステレオタイプ編集画面で「プロファイルから選択」をチェックして「全プロファイル」を選択するとエラーとなっていた問題を修正しました。
※編集している要素が現在のUML Profileデータ内でベースクラスとして1つも選択されていない場合。
- ダイアグラムのみの印刷またはPDF出力において、メタ情報テキストに親パッケージ名を設定しても正しく出力されない問題を修正しました。
- プロファイル図をモデルに追加してステレオタイプ定義をダイアグラム上に配置すると、コピー/切取/削除/複製ができない問題を修正しました。
- UML要素にProfileアイコンを適用した場合に、スタイルのフォントとタイトル色の設定が適用されない問題を修正しました。
- 2つの要素、および、それらの間に引かれた関連をコピー&ペーストした場合に、ペーストで作成された関連のベース要素が持つ「開始端」「終端」(AssociationEnd)のパスが壊れてしまう(::がついていない状態となる)問題を修正しました
- 複数のステレオタイプが設定されているUML要素にドラッグ&ドロップでステレオタイプを設定する際の、削除されるステレオタイプにプロファイル中で設定されているタグ付値の削除確認ダイアログにおいて、削除される最初のステレオタイプの情報のみしか表示されない問題を修正しました
- プロジェクトツリーからダイアグラム上へドラッグ&ドロップを行った際に、メッセージダイアログが表示される場合にドラッグウィンドウが閉じられず、操作不可になってしまう問題を修正しました。
※ルートネームスペースから同一の要素をダイアグラム上へドロップする場合など。
RCP版に関する修正点・変更点
- PatternWeaverプロジェクト新規作成時のウィザードのボタンが英語表記となっている問題を修正しました。
- プロジェクトツリーのツリーノードの削除など、メッセージダイアログのボタンが英語表記となっている問題を修正しました。
- UML要素のステレオタイプを削除する際に、プロファイル中で設定されているタグ付値の削除確認ダイアログのボタンキャプションが「OK」「Cancel」と表記されているが、これを「はい」「いいえ」の表記に修正しました。